渡邊大和さんの白瓷(しらし)の器は、5〜7世紀頃の中国の焼き物である唐白磁をデザインモチーフとしています。白瓷(しらし)とは、磁器の性質を持つ陶土(磁器質陶土)を使用した半分が磁器で半磁器と呼ばれる素材のこと。白瓷(しらし)用の土は、とてもきめが細かく良く焼き締まりスッキリとした印象になります。また、天然の木灰を釉薬に使用しているため、木灰に含まれる鉄分で釉調が自然と黄味がかっているのが特徴です。シンプルな中に、繊細な手仕事の魅力がつまっています。
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